パートナーの声
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- 2022年6月6日
フリーランスのプロ人材として、企業のよきパートナーを目指す
岡本彩良さん(プロフェッショナル事例)
Q:Waris登録のきっかけについて教えてください。
複数の会社で人事職を経験した後、もっと色々な会社を見てみたいという好奇心からフリーランスの道を選びました。
フリーランスとして働き始めた当初、クライアントは知り合いからの紹介がメインでしたね。経験を重ねるうち、案件数の多さや事前情報の得やすさなど、エージェントを利用することもメリットが大きいと感じるようになりました。以前勤めていた会社で、人事担当者としてWarisを利用した経験があり、登録してみようと思いました。
Q:Warisを通して開始されたお仕事内容と普段の働き方について教えてください。
IT関連のベンチャー企業で、人事業務を中心としたバックオフィスを担当しています。採用や人事制度の策定が主な役割です。
業務委託契約上の勤務時間は月60〜80時間ですが、繁忙期にはそれ以上働くことも。基本的に決まった出社日はなく、採用面接が入ったときなど必要なときだけ出社するスタイルです。
業務委託での仕事のほか、コンサル会社でも社員として働いています。仕事に費やす時間は多いほうだと思いますが、働くことが好きなので苦になりません。コンサル会社で行う採用業務はコンサルタントの採用のみですが、変化の早いIT業界でエンジニアの採用に携われることは学びになります。フリーランスとして本業のほかに仕事を持つことは、人事の経験を積むという意味でもプラスになると感じています。
忙しい毎日ですが、愛犬たちと過ごすことがリフレッシュになっています。チワワとポメラニアンを飼っていて、毎朝の散歩が日課です。早起きして散歩に出かけ、朝8時には仕事を始めます。夕方に休憩を挟んだ後、20時〜22時ごろまで仕事をすることが多いですね。
Q:現在の業務内容について魅力・やりがいを教えてください。
「人を通して会社をスケールさせること」に人事としてのやりがいを感じます。以前働いていたホテル業界では、従業員の離職率の高さが課題になっていました。働く人が変われば、ホテルの雰囲気も変わります。従業員が定着しているホテルはリピーターも多く、評判がいいものです。長期的に見ると、人の定着が会社のためになる。当時の経験からそう学びました。
業務委託という立場ですが、依頼された業務を忠実に遂行するだけでなく、会社の未来を考えた提案をすることを心掛けています。
例えば、社内に人事経験者がいないベンチャー企業が新たに人事制度をつくる場合、私がひとつしか案を出さなければ、担当者は深く考えることなく、提案をそのまま導入するかもしれません。ですが、人事制度は会社のカラーが出る重要なもの。最初に5案ほど提示して、少し手間がかかっても、経営層の方々に検討していただくようにしています。仮に私がいなくなっても、クライアントの社内に自走できる仕組みが残ることが理想ですね。
そのため、日頃からSlack上での社長の発言に注目したり、直接質問をさせていただいたりして、社長の考えを深く理解できるよう努めています。会社として大事にしたいことの本質を理解した上で、制度作りをしたいと考えているからです。時には言いにくいこともあえてお伝えしますが、本気で会社の未来を思う姿勢を信頼していただいていると感じます。メンバーの一員として、今ではオフィスの鍵も預けていただいているんですよ。
Q:Warisのサービスをご利用になった感想をお聞かせください。
担当者の方のレスポンスが早く、安心感がありました。
また、Warisのメンバーは女性の方も多く、紹介先企業の職場環境やコミュニケーションの風土など、女性目線の細やかな情報をもらうことができた点も良かったです。
これからWarisを利用しようと考えている方は、事前に「何にストレスを感じているのか」「何に興味を持っているのか」自分の中で明確にしておくことをおすすめします。私自身も人事担当者として採用面接を担当してきましたが、やりたいことが明確な人はやはり魅力的ですし、思いを具体的な言葉で伝えることが、自分に合った会社との出会いにつながると思います。
岡本彩良さんのプロフィール
これまでのキャリア
外資系ホテル・スパ運営会社で人事・広報・事業企画。史上最年少でマネージャー昇進→ITベンチャーで人事総務部長として部門立ち上げ、IPO準備→システム開発系スタートアップ企業→バックオフィス業務を請け負うフリーランス
Warisからご紹介したお仕事
ITベンチャーで人事を中心としたバックオフィス業務全般
(※こちらのインタビューは2022年4月時点での情報に基づいています)
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