パートナーの声
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- 2021年11月5日
時間の使い方を自分で決められる。仕事も人生もとことん楽しむ働き方
宍戸 華鼓さん(プロフェッショナル事例)
Q:Waris登録のきっかけについて教えてください。
子どもが保育園に通っていた9年前、家族で都心から鎌倉に引っ越しました。自然のある場所で子育てがしたいと思ったのと、夫の趣味がマリンスポーツだったこともきっかけです。
鎌倉には、仕事も人生もとことん楽しんでいる人がたくさんいます。そんな人たちの影響を受けて「朝から晩まで働くだけの生活以外にも、生き方はたくさんあるんだ!」と気づけたんです。起業した夫をサポートしながら、リモートワークで働けて、自分の時間を自分で管理できる仕事を探し始めました。
そんなときに偶然Warisの存在を知りました。女性の働き方の多様性を応援するという理念に共感して「ぜひ登録しよう!」と思ったんです。
Q:Warisを通して開始されたお仕事内容と普段の働き方について教えてください。
現在は週5日、1日6時間程度の契約で、NPO法人の総務、経理、人事、労務など、バックオフィス部門全般の管理を担当しています。
ほぼフルリモートで、都心にあるオフィスへの出社は月に1回程度。ふだんのコミュニケーションにはzoomやslackを使っています。フルフレックスなので、その日の予定やコンディションに合わせて、働く時間と自分や家族のために使う時間を決めることができます。とても働きやすいです。
ほかのメンバーも、全国各地から仕事をしています。働き方の多様性を大切にしている法人なので、副業・複業をしている人や、業務委託でかかわっているメンバーも多いですね。
コロナ禍を経て、フルリモートでも仕事は十分にできるとわかりました。今の仕事を続けながら、いずれは家族で海外に移住したいという夢もふくらんでいます。
Q:現在の業務内容について魅力・やりがいを教えてください。
もともと大学で国際関係論を専攻していたこともあり、いつか平和や社会課題の解決につながる仕事をしてみたいと考えていました。NPO法人で働くのは現在の職場が初めてですが、これまで自分が知らなかっただけで、世の中にはいろいろな問題があり、熱い思いを持って活動している人がたくさんいるのだと気づきました。私の担当はバックオフィスなので、直接現場の人たちとかかわることは少ないですが、誰かの役に立っているという喜びを感じます。同時に、しっかり貢献しなければという身の引き締まるような責任感もありますね。
私がジョインしたのは組織の立ち上げ期で、法人内の制度や業務フローを構築するところから携わっています。ルールやフローがきっちり決まっている大企業とはかなり違う働き方です。大変さもありますが、みんなの意見を取り入れながら働きやすい環境を作り上げていくことに、やりがいを感じています。
Q:Warisのサービスをご利用になった感想をお聞かせください。
私のように、子育てをしていたり、都心から離れた場所に住んでいたりして、リモートやフルタイムではない形で働きたい女性が魅力を感じる案件が多いと感じました。「世の中には、多様な働き方を認めてくれる会社がこんなにたくさんあるんだ!」と発見があるので、少しでも興味がある方は、まず登録してみるのがいいと思います。
Warisは担当者の方が話しやすくて、いいことも、そうでないことも率直に教えてくれます。実際の選考も、事前のイメージと実態に齟齬がない状態で勧められたので、安心でした。
仕事を探すときに、たくさんある求人を見ているとあれもこれも応募したくなってしまうので、自分なりの「軸」を持つことも大切かなと思います。私の場合は、これまでのキャリアで経験したことをこなすだけでなく、新しい挑戦を応援してくれる会社で働きたいと考えていました。計画を立ててきちんとこなす業務は大好きなのですが、組織としてはあまり堅苦しくなく、自由度の高い雰囲気が働きやすいですね。
宍戸 華鼓さんのプロフィール
これまでのキャリア
卒業後、コンサルティングファームにて会計システム導入・経理業務改善、財務デューデリジェンス・アドバイス業務を担当→生命保険会社にてM&A後の社内業務プロセスの策定、KPI収集・分析などオペレーション業務改善に携わる→パートナーの起業をきっかけに独立
Warisからご紹介したお仕事
NPO法人の組織基盤を整える事務局長候補
(※こちらのインタビューは2021年10月時点での情報に基づいています)
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